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七葛のつづきです。



いよいよ七葛も大詰めの六葛目、神通(じんづう)ルートに挑みます。

距離 10.3km
平均斜度 5.9%
最大斜度 15.0%

粉河ほどではありませんが、なかなかの長距離ルート。
舐めてはいけませんが、他のコースと比べると明らかに路面が良く、走りやすいのがこのルートの特徴です。
終盤に楽なコースを配置する、おやじさんの采配に感謝です。


背後につづくのが神通ルート


しかし走りやすいからと言って六葛目が楽なわけもありません。
個人的にはこれでもう七葛。八葛達成のために、ここで無理をするわけにはいかんのです。
というわけで、このルートも前半は延々とパーフェクトぺーシングマシーンであるめうさんにつき位置です。そして僕の後ろにはハルさんがピタリとまたつき位置。
しかしやはりルート的に相性がいいのか、中盤になってなぜか僕の調子が上がってきました。
コースの斜度が緩んだところでペースアップ。めうさんとハルさんを切り離して上へあがります。
しばらくすると、YASUさんおやじさんがいましたがこれもパス。
さらにko460さんもパスすると、ここから応援葛城のあだっちゃいさんとマッチレース展開になりました。


六葛目で何やってんの?アホなの死ぬの?


とは思いましたが、そのまま尾根筋のアップダウンに突入します。
あだっちゃいさんもアップダウンの得意な方ですから、くにさんと同じようにペースがアホほど上がります。

うひぃ!楽しい!


もうアホでもいいんです(^q^)

死ぬのはイヤですが、楽しいので一緒に尾根筋をぶっ飛ばします。


ゴール前のあだっちゃいさん。勝者の笑顔。
ザッキーさんがいっぱい写真撮ってくれました╰( º∀º )╯


そしてゴール前の激坂で予想通り千切れました。もうボロボロです。
これで最後の一本行けるんか?(;´Д`)
それでも行くしかないのです。
夏の七葛、いや八葛なんて、この日を逃したら次いつ達成できるかわかりません。


敗者のくせに笑顔な僕。
太いな。太いけどユキヤも太いから!(強弁



しかし、めうさんとの違いに涙する。



そして、いよいよやって来ました最終の七葛目、牛滝(うしたき)ルート。
個人的には八葛目です。ここで獲得標高が5000mを余裕でオーバーします。走行距離はたったの130kmほどですが。

同じ獲得標高5000mオーバーなら以前に紀伊半島縦断往復で360km5500mほどのをやりましたが、圧倒的に七葛のほうがしんどいです。
距離と斜度を測りにかけると、斜度のきついほうが辛いのですね。

さて、それは良いとして牛滝です。
時間は18時を過ぎてあたりは薄暗くなってきています。メンバー全員がライトを装着してのヒルクライム。
このコースは前半がかなりきつい激坂で、後半はほどほどです。ほどほどとは言っても10%ほどあるんですが。



スタート地点でこれ。
おかしいよこの坂も(^q^)

「も」というのが和泉葛城の特徴なのです。


最後のコース、ここはもうウィニングランとして、ゆっくりサイクリングを全員で楽しむんかな?という予想でしたが、スタートしてみると全然違いました。

なんか全員かっ飛んで行ったんですが(;´Д`)

どうもみんな、最後まで温存していた体力をここで出し切るつもりのようです。
おやじさんも、ko460さんも、ハルさんも、もちろんあだっちゃいさんも、すぐに見えなくなりました。
神通で両足を攣ったからもうゆっくり登る宣言をしていた乗り気さんも結局ペースアップして見えなくなりました。

僕と言えばさっきの神通でキャッキャウフフしたせいでもう何も残っていません。
めうさん、YASUさん、りっつさんはウィニングヒルクライムを楽しむ雰囲気ですが、僕はもうほんまに何も残ってないので会話に加わる余力すらありません。
ひたすら黙々と牛滝ルートにへばりつくのみです。

激坂をなんとかこなし、暗闇となったほどほどの10%区間をなんとかこなし、短い下りを経て最後の登りへ。
ようやく終わりやな。
両足裏のクリートを踏む位置が痛みます。
腰も痛いので、軽くダンシングを入れて痛みを散らします。
足裏が痛いのは激坂ばかりで踏み込みが強くなりすぎたせいかもしれません。

それもでも、もう終わりです。

葛城山頂への道路標識をくぐり、カーブを抜けると山頂が見えました。
先にゴールしたみんなが待っています。

よし、最後だけがんばろう。
下ハンを持ってダンシング。
加速して広場に突っ込みます。
両手を突き上げました。
そしてゴールライン突破!



いや、ラインとかないんやけどさ。


先にゴールした乗り気さんは七葛オール平均くん突破を果たしたそうです。
驚異のロード初心者、りっつさんも七葛を完走しました。
ザッキーさんは残念でしたが、最後まで僕たちを見守ってくれていました。


そして僕たちの七葛、僕の八葛は無事に幕切れとなりました。

楽しくて、辛くて、そして楽しいデスライドでした。
おやじさん、参加者の皆さん、応援にかけつけてくれた皆さん、前日のソロ七葛で勇気をくれたなおとさん。
みんなありがとう。

また、みんなと一緒に走れる日を楽しみにしています。
願わくば、もうちょっと辛くない方向でw







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七葛のつづきです。

三葛目は犬鳴(いぬなき)ルートです。
犬鳴温泉から和泉葛城山頂を目指すこのルートのスペックは
距離11.1km
平均斜度6.3%
最大斜度15.7%
以上のようになっていますがウソこです。

もう一度書きますが




ウソこです!





いや、15.7%の道路標識は登場しますがね。
心構えとして、犬鳴ルートは中尾、蕎原に比肩しうるほどの激坂ルートと思っておいた方が良いです。
蕎原、粉河 、神通もそうですが、和泉葛城の南西側ルートは尾根筋アップダウンを含んで平均斜度が表示されますから、純粋な登り区間の斜度は数値上スペックよりもずっときついのです。

仮に犬鳴スペックを体感で表示するならこう

平均斜度8.5%
最大斜度20%

なんで最大斜度まで上がるねん?という話ですが、





ガーミンさんが24%って言ってたから!(錯乱









さて、酷暑の中の三葛目(実質四葛目)ともなれば、どこをどうひり出してもがんばる気力はありません。
スタート直後からゆるゆるサイクリングを楽しむのみなのです。
応援葛城のユキオさんがエスケープR3でかっ飛んで行きましたが気にしません。
100太郎さんもLOOK585でぶっ飛んで行って、ちょっと先で手を抜いてましたが気にしません。
応援葛城のくせに全くがんばる気のないくにさんと並走し、究極のマイペース走行をつづけるめうさんにつき位置します。

くにさんのC60はリアの変速調整 も手抜きで が調子悪く、28Tに入れても自然にガチャリと25Tに戻ります。
そのたびにまたガチャっと28Tに入れなおすので、のんびりと登り続けるものの、がっちゃがっちゃっがっちゃがっちゃ騒々しいことこの上ありません(;´Д`)

もういいから諦めて25T縛りで登りなさいってw

いや無理www

バカ話をつづけながら激坂区間も終わりに近づくと、なぜかおやじ転車さんに追いつきました。
もうすぐ尾根筋のアップダウンですが、これはアレですね。




死亡フラグが立ちましたよwww





鬱蒼とした森を抜け、尾根筋ルートに入ったとたん、くにさんが加速します。
前方30mほど先におやじ転車さん。

いっけぇぇぇぇぇぇッ!

当然、僕はくにさんの背後に潜り込みます。
さっきまでのノロノロ登坂はどうなったのか。いきなりのレースペースで一気におやじさんとの距離を詰めにかかるくにさん。

しかし、いつものごとく、おやじさんが野生の勘でその動きを察知しました。
ほうるああああ!
こちらも急加速して逃げに入ります。

下りでスピードに乗せ、急カーブを連続で切り抜けます。
小さなアップは勢いで押し通し、また下りで加速。カーブの連続。
三葛目の尾根筋ではじまった突如のレース展開が楽しすぎる!!!

ゴール直前の激坂手前。
登りが僕以上に苦手なくにさんが力尽きました。
この時点で、おやじさんまでの距離が約10mほど。
いったるわい!と思い、僕もここから踏みましたが、くにさんすいません、僕の脚はとうの昔に売り切れていました\(^o^)/
登りの得意なおやじさんはぴゅ~っと逃げて行ってしまいました。
でも楽しかったです。
ほんとうに和泉葛城の尾根筋は楽しいですね。


クロダイさんが凍ったドリンクを差し入れてくれたのはこのタイミングやったかな?
それとも二葛目の前やったか、早くも記憶が曖昧です。





そしてお昼を予定通りに蕎原愛のパンでいただき、いよいよ後半戦です。




四葛目、蕎原(そぶら)ルート。
ここは午前中に登った中尾ルートと双璧をなす和泉葛城の激坂ツートップの一つ。

距離8.3km
平均斜度7.5%
最大斜度20%

上記のようなスペックですが、これは尾根筋アップダウンを4km近く含んだ上での数値です。
ここの核心部は約2.4Kmに渡っての平均斜度が14~15%となります。ガーミン読みなら常時20%以上という感じです。
中尾と違って直射日光がないのは救いですが、ひたすら曲道のない直登がつづきますし、どっちがきついかは人によるというところでしょう。



ここはもうヒルクライム中の記憶がほぼありません。
みんな苦しそうやなとか、前との距離がなかなか離れんなとか、その程度しか覚えておりません。
淡々と激坂と戦い、淡々と尾根筋アップダウンを処理してゴールしました。

その後、かなり時間はかかりましたが、りっつさんも無事にゴールです。
まったく凄いとしか言いようがありませんが、さすがに足つきしてしまったようで悔しがっておられました。

いや、それでも十分凄すぎるから(^ω^;)

そしてめうさん、ザッキーさんもゴール。
ここで体調悪化したザッキーさんが途中リタイアとなりました。
様子を聞くに、どうもハンガーノックと言うよりも熱中症に近いようでした。
真夏のデスライドですから無理はいけません。勇気ある撤退です。



蕎原コースゴールのタイミングで、二代目さんが応援に駆けつけてくれていました。
みんなで差し入れのスイカをいただきましたが、このスイカの旨かったこと!
補給ジェルやらスポーツドリンクやらの人口甘味量に飽きた舌に、自然の甘味が染み入りました。


いっぱい詰まってたのが一瞬でこの有様





そして五葛目。僕としてはゼロ葛につづいての塔原(とのはら)ルートです。


余裕やないかw

ここも蕎原につづき、無心で登り続けます。
メンバーも全員が消耗し、登坂ペースは上がりません。
いや、乗り気ングだけは相変わらず平均くんと戦っているのでスタート直後からTTペースですぐに見えなくなりました。
それに全員のペースが落ちる中、めうさんのペースが相対的に上がっているような気がします。
これがロングライドのペースマネジメントという奴でしょう。
さらに犬鳴、蕎原ルートあたりで調子悪そうだったハルさんが息を吹き返していました。
YASUさん、ko460さんはどのルートも安定しています。おやじさんも心配するに及びません。
このルートもなんとか無事にクリアです。


けれどさすがに全員が疲弊しています。



めうさんから配給された燻製ささみ。
これがまた絶妙に疲れた体に効きました。いぶし銀の補給食ですなぁ。


つづきます



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七葛のつづきです。

では、各コースについてテキトーに解説。

まずは一葛目の塔原から
・・・と書くと八葛との兼ね合いでややこしいので、一本目をゼロ葛目とします。

ゼロ葛 塔原(とのはら)
ここはみんなとの集合前に僕一人で登りました。
なんでゼロ葛目を塔原にしたかと言うと、和泉葛城の各コースの中で、登ったことがあって且つ自宅から近いから。
普通は大阪市内方面から車載で和泉葛城に登るなら牛滝コースになるらしいですが、そんなことはツユとも知りませんでした。
阪和道貝塚ICを降りて山に向かい、怖い怖い蕎原(そぶら)コースの入り口を過ぎると塔原なのです。

七葛を地図にするとこう。

nanakatsu.png

赤いラインは激坂危険地帯。
このように塔原は激坂のない比較的安全なルートなので、様子見の一本目に最適なのです。

乗ってきた車は山頂駐車場に残し、DOGMA F8と共に塔原スタート地点へ。
塔原バス停を5時06分発で、早速登ってみました。
様子見なのでゆるゆるです。競争相手もいないし、誰にも見られていないし、とにかく体力を削られることのないように登ります。

結果





しんどいやないか(;´・ω・)






当たり前です。
距離6.9kmの平均斜度8.6%が楽なわけないのです。
結論としてですね、僕は声を大にして言いたい。






和泉葛城全七ルートはすべからく辛い!







さっきの地図も間違いです。
正しくはこう。


nanakatsu02.png


うん、まあ、こんな感じ。
道路が血まみれな感じやけど、その通りやからこれでいい。
中尾、蕎原に比べて、塔原は若干出血量が少ない感じ。
我ながらよくできました。



これは前日にソロで七葛達成した勇者の書き置き


さて、ゼロ葛を終えていよいよ一葛目は粉河(こかわ)ルートです。
参加者も全員揃って七葛中でも一番の長距離緩斜面ルートに挑みます。
ここはさすがに全メンバーが元気いっぱいで、スタート直後から数人が飛び出しました。
おやじ転車さん、乗り気さん、YASUさん、ザッキーさんが先行グループ。それにko460さんも続いて行きました。
うわさの乗りキングの速さに付き合ってみるか?と思ったものの、すぐにやめときます。
あのペースでは1kmもようついて行かんわ。

が、そんな僕をハルさんが追い立てるやないですか(;´Д`)
僕のすぐ後ろにぴったりつけて、ものすごいプレッシャーをかけてくるのです。

ひぃぃぃぃぃ、もうやめてぇぇぇぇ(´;ω;`)ブワッ

なけなしのパワーをひり出して逃げるとコース中盤でko460さんに追いつきました。
追いついたのに引き離されるのもアレですので、引き離されんように結局がんばります。
そしてコースが尾根筋に入り後半戦。
和泉葛城の尾根筋は楽しいアップダウンの連続で僕の大好物。ここだけはもう絶対に力が入るのです。
えいやっと尾根筋をぶっ飛ばしたら終盤でザッキーさんとYASUさんの背中を捕らえました。
が、残念ながら見えただけで追いつくところまでは行かずに一葛目ゴール。
抑えて走るつもりが、結局はなんかけっこう追い込まれたような気がします。




さて、次です。
一葛応援のzoomさんとお別れして二葛目の中尾(なかお)ルートへ。
距離8.9km
平均斜度8.2%
最大斜度25%
ここは日陰のない激坂ルートです。スタート地点へ向かう下り区間で早くも泣きが入りそうになります。

カーボンホイールやめといて良かった!
心の底から良かったよ!(´;ω;`)ブワッ




そしてスタートですが、おやじさんの提案で遅い順に登り返しとなりました。
遅い人から1分間隔で、抜こうとがんばらない、抜かれそうでもがんばらない、というルールを設定していただきましたが、スタート順からして追い抜きありが前提となっているような気がします。





おやじさん、このルール出走前から破たんしてるって!





※時間差スタート提案者はおやじさんではなくハルさんとのこと。毎度そうですが、穏やかな雰囲気を漂わせながら、実は1番の危険人物がハルさんですね!


重量級のりっつさん、控えめなめうさんと順番にスタートし、実質三葛目で激坂が大嫌いな僕がつづきました。
どう考えても「追い抜くようがんばる、追い抜かれんようがんばる」というスタート順ですが、僕だけはおやじさんのルールに従いますで!
追い抜くとか追い抜かれるとか全然関係ない。
完全な観光サイクリングペースで中尾コースに挑みます。
いや、挑むという雰囲気を出してはいかんのです。ただのサイクリングを楽しむのです。

すると案の定すぐに、ハルさん、ko460さんが僕を追い抜いていきました。
あかんで!
二人ともルール違反やで!

もちろんYASUさん、おやじさん、乗り気さんにも抜かれ、最後はザッキーさんにばびゅーんと行かれ、序盤でどん尻になってしまいました。

あかんわw
全員ルール違反やわw

で、激坂区間に突入しますが、





ここサイクリング無理wwww





ずーっとガーミン読みの斜度が20%を越えてます。
いや、予想はしてたけどさ。
予想はしてたけど予想以上にしんどい。
つーか暑い。
激坂な上に、真夏の太陽がさえぎる物なく降り注ぎ、体温を急激に上昇させるのです。

それにしても、りっつさんもめうさんも落ちてこんな?

いかにも登れそうな細身のめうさんはまだしも、ロード歴ほんの数カ月で重量級のりっつさんは序盤で落ちてくる予想だったのが、まったくその後ろ姿さえ見えません。
これで僕もちょっと焦りはじめました。

さすがにダントツのどん尻は恥ずかしいな(;´Д`)

仕方なくちょっと気合いを入れて登ることにします。
が、激坂区間が終わってもまだりっつさんは見えません。
さらに気合いを入れてみます。
サイクリングのはずが、ちょっとTTみたいになってきたやないですか。

そしてコースも終盤に入り、ようやく先行する三人の後ろ姿を捕らえました。
りっつさん、めうさん、ザッキーさんです。
いや、これには正直驚きました。りっつさん、めちゃくちゃがんばってます。
それと、ザッキーさんの消耗具合がどうもおかしな感じです。
一葛目のぶっ飛び方からして、本来ならもっとハイペースで登れるはずですし。

ともかくここは涼しげなふりして追い抜き、なんとかどん尻をまぬがれてゴールしました。


やばいな。
まだ二葛目だというのに、がんばりすぎてないか?
この調子でゴールまで走り切れるのか?

まあこの先は何があってもがんばらないを目標にがんばるしかないか(何それ?

つづきます




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