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九字を切って女人結界門を越えた僕の運命やいかに。山上ヶ岳・後半です。


絶景の鐘掛岩を後にし、頂上を目指します。
道も後半になると岩場の連続です。

普段から鍛えていないと、一般の参拝者にはきついんじゃないでしょうか。

山上ヶ岳015
実際は写真で見るよりも上りやすい場所なんですが。
広角レンズマジックです。


そして西の覗に到着。

山上ヶ岳016西ノ覗
西の覗から東方面を望む。

山上ヶ岳017西ノ覗
ここも絶景よのぅ。

「西の覗」は修行場です。
テレビでもたまに放映されたりしますね。断崖絶壁の端から上半身を谷底に落とす恐怖の修行シーン。
絶対に勝手に真似しないように注意書きがあります。

でも当然、監視するような人もいませんし、岩場に手すりがあったりもしません。
ガチの修行場ですから、すべては自己責任です。修行を体験したい人は頂上の大峯寺から先達を連れてこいとの事でした。

西の覗を過ぎてしばらく走ると、いよいよ大峯寺です。

山上ヶ岳018宿院
大峯寺には数軒の宿院があります。
こんなの高野でしか見たことなかったけど、こんな山奥にもあるのか。


宿院を通り過ぎると、いよいよ大峯山寺の山門が。
山上ヶ岳019身口意三業
身口意三業って何ですか?

帰宅してから調べてみると、悪い行い、悪い言葉、悪い考えのことみたいですね。
要するに悟りを開いたような心持で入山せよということか。

現地ではよくわからなかったので、まあいいやと九字を切って門に入ります。ちなみに寺院の敷地内では登山者以外の人影は見当たりませんでした。先達の皆さんは修行に出払っていたのでしょうか。

山上ヶ岳020大峯山寺

臨兵闘者 皆陣列在前!

これで孔雀王とか少女忍法帖伝説を思い起こす人はアラフォーです。
果心居士って何者だったんでしょうね?
(調べてみたら室町時代末期の幻術者らしいです。今さらだけど疑問がスッキリした)


山上ヶ岳021大峯山寺
これが大峯山寺の本堂です。
高野山金剛峰寺や比叡山延暦寺に比べると非常に質素。
でもその質素さが逆に聖域としての威厳を高めているような。

驚いたことに内部は土間になっているんですよ。
そして誰もいなくて、すごく静か。
ああ、これが修験道の御寺なんだなと思います。

大峯山寺から坂道を少し登ると頂上お花畑です。

山上ヶ岳022頂上お花畑
標高1719.2メートル。
お花畑はでも、単なる笹の原でした。

頂上到着時間は12時30分でした。
ここまで2時間21分。昭文社「山と地図」のコースタイムが2時間30分なんですが、写真撮影しまくりのわりには早かったかな。

この看板から少し登った丘の上が本当の頂上なんですが、決して見晴らしもいいものじゃなかったので写真も省略。三角点は踏んで来ました。

お腹もちょうど減ってきたところですが、ここは少し下山して絶景の中で昼食としましょう。
というわけで、いざ下山!
荷物が軽かったせいか、足のほうはぜんぜん大丈夫なので少し急いで行きます。

山上ヶ岳023
でも写真は撮る。
頂上付近には貴重なお花が。
季節のせいか、場所がそうなのか、山上ヶ岳はお花が少なかったです。



そしてお昼はやっぱりここ。鐘掛岩の上であります。

山上ヶ岳024
クハッ! やっぱこの景色だ。

ガスストーブはSOTOの安物をもう15年は使用しています。
元々はオートバイツーリング用に購入したもので、ガスは家庭用カセットコンロを使います。そろそろプリムスとかのかっちょいいストーブが欲しいんですが、かっちょいいストーブは高いんですよねぇ(;´Д`)

山上ヶ岳025
おにぎりも最高にうまい!
いや、ちょっとパサパサしてましたけど。

山上ヶ岳026鐘掛岩
それにしてもいい天気だ。


山上ヶ岳027鐘掛岩
贅沢な時間だなぁ。



食事を終えたらさっさと下山します。
2リッターの水も大部分を使いきったのでさらに身軽になりました。

というわけで下りはトレイルランニング!

山上ヶ岳028トレイルラン
山上ヶ岳を一気に駆け下ります。
自分撮りなので立ち止まってカメラをセッティングしてダッシュを数本とか、これもある意味いいトレイニングです。

しかしこういう場所を駆け下りると、トレランシューズという存在に疑問を抱きます。
足場が悪いのでやっぱりシューズはミドルカット以上のほうが安定するんですね。それがトレランシューズみたいなローカットじゃ足首を簡単に捻挫してしまいそうなんですが。
トレランシューズはあくまで里山とかの整備された道むきなのかもしれません。


一気に山を駆け下り、女人結界門到着は14時32分でした。
山上ヶ岳029下山

入山から下山までトータル4時間と04分。
写真を撮りまくった上にご飯ものんびり食べてこの時間ですから、これなら自宅からロードバイクで往復自走の上の山頂アタックも可能っぽいです。

吉野からR309経由で登山口までのヒルクライムがっけこう強烈ですが、そこはまあきついけど無理じゃなそうだし、一度チャレンジしてみる価値はあるかもしれません。

しかしさいきんロードバイクに乗ってないな。
いい加減次回の休みはロードで出動しよう。




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