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石川サイクルラインから紀見峠をかすめ、チェーン落ちと戦いながらようやく岩湧寺まで辿り着いたトプロー。
病み上がりの体に鞭打ち、果たして無事に岩湧のピークハントを果たすことができるのか?!



前回のつづきです。

20130910岩湧山0058
そこは緑の世界だった。


魅惑の岩湧寺を後にし、さっそく岩湧を登っていきましょう。
ルートは二つあるようです。


20130910岩湧山0026
「いわわきの道」と「きゅうざかの道」ですとな。
二者択一とはなかなかRPG風なイベントみたいでよろしい。
こういう時って、得てして難しそうなほうが実は簡単だったりするんですよね(ゲームではな!

急坂の道だと思ったら実は牛坂の道で、牛車でも楽々だったとか(ないない
まあ、そんなに深く考えるものでもありません。僕が選ぶべきなのは・・・・


20130910岩湧山0027
そんなもん「きゅうざかの道」に決まっております。
大人の休日とか言って余裕をかましておりましたが、第一目的なのはあくまで脚力強化。
ちんたらハイキングとか、そんなものは家族サービスのためにとっておくべきなのです。


20130910岩湧山0028
きゅうざかの道はこんな感じ。
急坂というより急階段ですがな。
階段は疲れるんですよ。坂に比べて脚をより高く持ち上げないと登れないから。
・・・などと文句を垂れている暇があるならチャキチャキ登れ。


20130910岩湧山0029
ちょっと登ると景色が開けました。
あれに見えるは河内長野の町並みでしょうか?
それなりに登ってきております。


20130910岩湧山0059
さらに進むと倒木が!
これでは進めん! どうしたらいいんだ?!
どっかに隠し扉とか隠しスイッチが・・・
あるわけないので、脇からさくっと乗り越えます。


きゅうざかの道は頂上まで約60分とのことですが、このコースタイムというやつは、50~60代のおっちゃんが10kg以上の装備を背負った状態で平均的にかかる時間なのであろうと推察します。

それに対して本日の僕の装備はだいたい5kg強ほど。荷物の内訳は一眼カメラとお弁当と水とコッヘルと火器とウィンドブレーカーくらい。目標タイムとしては40分切りが必須かと思われます。
限界まで追い込めば30分切りも可能かもしれませんが、登山道でタイムトライアルするならトレランシューズが欲しいなぁ。


20130910岩湧山0056
道端の苔もステキ。


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木々の隙間から青空が!
・・・雲で見えんがな。


20130910岩湧山0054
そう言えば今回はフラペにトレッキングシューズでヒルクライムしてきたわけですが、それにより気づいた事がありました。
クリートの装着位置についてなんですが、普通は拇指球にあわせてセッティングしますよね。さいきんのプロサイクリストはそれよりも少し踵よりの深い位置に設定することが多いとも聞きますが。

で、フラペであれば、その位置をいろいろ変化させながら走ることが可能です。
先っちょのほうに設定すれば高回転でぶん回しやすいなとか。
逆に深い位置ならペダルにトルクをかけやすいなとか。
普通は皆さんロードに乗り始めた頃にいろいろ試してみるんでしょうが、僕はほら、何と言うか、やんごとなき事情により今まで放置だったのです(面倒なだけだったともいう

で、今回ようやく色々試してみまして、特にですね、深い位置のほうについてはダンシングが驚くほど楽になってしまうのが驚きでした。
ちょっと考えれば当たり前のことで、階段をつま先だけで登るのと、踵までしっかり地につけて登るののどっちが楽なんよ?という話に通じるものなんですが、実際に試してみると本当に全然違うのですね。こりゃあちょっと骨の折れる斜度だぞ?という坂道でも、土踏まずあたりに体重をかけて登るとグイグイ行けてしまいます。

問題なのはこれがヒルクライムでのタイム短縮に実際つながるかどうかですが、これはまた十三峠ででも試してみるしかありません。
でもクリート位置の変更、めんどうやなぁ(ぉぃ


20130910岩湧山0030
そんな事を考えながらきゅうざかの道を登ること約30分で稜線上に出ました。


20130910岩湧山0031
ダイトレで寝転ぶ標識さん。
標識さんもお疲れなのね。


どうも紀見峠のほうからもここまで来られたようです。たぶん紀見峠から来たほうがヒルクライム的には楽だったろうと思うのですが、そのぶん山歩きの区間が長くなりそうな感じ。
どっちを選ぶかはお好み次第で、ともかくも岩湧山頂へむかいます。


20130910岩湧山0032
稜線上なのでもう急登はありません。


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木の根元に怪しげな白い花が。
ネットで名前を調べてみましたが、やっぱりよくわかりませんでした。
草図鑑でも買ってくるしかないか。


20130910岩湧山0034
稜線上をちょっと下るといよいよ岩湧山頂へむけて展望が開けます。この茅場(ススキとか)が有名なんですって。
ススキの名所と言えば和歌山の生石高原とか奈良の曽爾高原というイメージでしたが、けっこう身近な場所にもあったのね。


20130910岩湧山0035
さあさあ、頂上もすぐそこということでテンションが上がってまいりました。


20130910岩湧山0036
振り返ればそこは一面のススキ野原。


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ススキ野原のむこうに大阪平野。
ど真ん中にそそり立っているのはPLの塔ですな。
来年のPL花火はここから見下ろすのも楽しいかもしれんですぞ。


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そして、岩湧山頂に到着!
吹き抜ける風がさすがに涼しいです。標高897.7mですから、平地よりも気温が5~6度低いのか。
急登で汗だくになったサイクルジャージが一瞬で乾いていきます。


20130910岩湧山0039
三角点ゲット。
結局、登山口からの登頂タイムは予想通りの40分くらいでした。


20130910岩湧山0042
ススキの合間に花火みたいな野草が。
ミヤマなんちゃらという種類なのか、それともドクセリ(猛毒)なのか。
野草ってほんまに難しいわ。


20130910岩湧山0050
チョウチョもいましたよ。
あと、赤トンボもいっぱいいたけど、あれは動きが早すぎて撮影できない(;´Д`)


20130910岩湧山0053
悪の華・・・じゃないか。


20130910岩湧山0048
それでは絶景を眺めながらお昼にしましょう。
今日のお昼はおにぎり弁当です。やっぱりハイキングと言えばおにぎりですな。
コンビニ弁当なのに山頂で食べるだけで極上の旨さに!
これはたまりまへんで!!

でも山頂でスニッカーズを食べても普通のスニッカーズなんです。
これが補給食と食事の違いなんでしょうか。


20130910岩湧山0049そして涼風の中、お湯を沸かしてカフェラテをいただきます。
あ~、贅沢やわぁ。
このために火器とか水とかコッヘルとかの重量物を背負ってヒルクライムしてきたのですよ。


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山頂から稜線伝いに西方面。和泉葛城の山頂が見えますな。
あっちまで縦走するのはたいへんそうだ。


20130910岩湧山0040
それでは帰りますか。
さらば岩湧山よ、また会う日まで。


いつものように保育所のお迎え時間もあることですし、ちゃっちゃと下っていきましょう。
でも登山って登りよりも下りのほうが辛いんですよね。ハムストリングスに負荷がガツガツきます。
下りきった頃には相当ヘロヘロになったましたが、そこからまた紀見峠方面へむかってヒルクライムとは、ちょっとコース選択をミスったか(;´Д`)
やっぱり登山は地味に体力を奪われます。

しかもこの時点で写真を撮りすぎてCFカードがいっぱいに。撮影の楽しみも奪われちゃったので、とにかく淡々とペダルを回すしかない。
そして石川CRに辿り着いたらモロ逆風で、泣きッ面に蜂もいいところ。


そうなると当然、帰宅時にはサイクリスト的にハンガーノックというかアルピニスト的にシャリバテというか、まあどっちでもいいか。とにかくヘロヘロでバタンキューでした。

けれどヒルクライム&ハイキングというのは目先が変わって楽しいですし、そのわりに負荷も高めで非常にいいトレーニングになるんじゃないかと思った次第でありました。

あと、岩湧山はとてもいいお山でした。今まで知らなかったのが勿体ないくらい。
見晴らしで言えば、大和葛城に匹敵するんじゃないでしょうか。
まだ登ったことのない方はぜひ一度、登ってみてください。


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