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俺チャレ2013秋その1 自走大普賢岳ヒルクライム&ピークハント~あの山が呼んでいる~

俺チャレ2013秋その2 自走大普賢岳ヒルクライム&ピークハント~濃霧な夜が明ける~


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前回までのあらすじ

寝不足と寒さ、さらに濃霧と戦いながら紀伊山地の夜明けを迎え、その美しさに歓喜したトプロー。
しかしこの先に進むには、さらに厳しい道のりが待っているのだった。




午前8時08分
さあ、アホみたいに長い新伯母峰トンネルをぬけて、いよいよR169と和佐又山林道の分岐点に到達したぞ。
大台ケ原に通い詰めた熟練ローディならば、この分岐交差点に見覚えがあるだろう。


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しかしなんかおかしいぞ。
カーブミラーが腰の高さにセッティングされているではないか!
まさか、ミラーを利用した自分撮りをローアングルで行えということなのか?!




しかしてこの答えは・・・


P1010609.jpg
新伯母峰トンネルと和佐又山林道のアホ斜度との相対角度の問題である。
普通の位置にカーブミラーをセッティングしたのでは、林道の奥のほうがトンネル内部側から確認できないのだ。

この和佐又山林道は全長3.6km、標高差450m
平均勾配に換算すると12.5%であるから、要所要所では当然20%という勾配も現れるだろう。
トプローのサイコンには勾配計なんか付いてないねんけどな。

※この林道、ルートラボには表示されませぬ。全長はgooglemap、標高差は国土地理院のサイトで調べたのだ。
 仮に道路標識の登山口まで3kmの表示を信用するならば、平均勾配15%となる。
 どっちが正しいかはわからんので、誰か正確なところを教えてください。


では、ウィンドブレーカーを脱いで、ジャージのジッパーを下げ、おもむろに出発するのである。
ここが今回、ロードバイクパートのラスボスに間違いない。
よって出し惜しみなく行くぞ。

チェェェーンジフロントディレイラー、スイッチィィィ、オォォォォンッ!!!

久々のフロントインナーである。
両脚がうなり、ケイデンスが急激に上昇・・・しないだと?!
うぬぬ、負けてたまるか。


P1010718.jpg
しかしこの傾斜である。

が、写真では伝わらんのです。
賢明なる読者諸氏であれば既にご明察のことであろうが、鬼斜度というものは写真に撮影したとき、真の姿を隠してしまうものなのだ。
※ 撮影は帰り道でしたが、坂の途中で停車するのも難しいアホアホ斜度でした。

林道のすぐ下には渓谷が流れ、釣り人がのんびり糸を垂らしていたりするわけだが、こっちは必死である。さっきまで寒い眠い思いながらタラタラ登っていたのであるが、完全に本気モードが覚醒したぞ。


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アホ斜度を除けば非常にいい林道である。
静けさに満ちた紅葉の中を、ひたすら登っていく。
ガードレールのむこうには大台ケ原をはじめとした台高山脈の山々の連なりが見える。
絶景のヒルクライムルートだ。

しかし問題はやはりその斜度なのだ。
林道も中盤にさしかかると、その本気の姿を垣間見せる。



P1010722.jpg

あまりの斜度に後輪が一瞬空転するとかあり得んのか。
大台ケ原の辻堂林道で空転を経験したことはあるが、あの時は路面が濡れていた。
が、今は完全なドライ路面である。
あまりのアホ斜面に笑いがこみ上げてくる
・・・わけないやろ!
登るだけで必死やがな。

しかし十三峠SFR練で鍛えた脚力を舐めてもらっては困る。
今こそ見せよう、その真の力を!

俺のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!
ばぁく熱!ゴッドォ、フィンガァァァーッ!
フィンガー違う! 脚のほうなんやでぇぇぇ!

というわけで、なんとかゴールまで足つきなしで登りきったぞ。
よくまあ十三峠でアウター縛り練に精を出していたもんである。今年の春までの脚力では、おそらく足つきは免れなかったであろう。練習は偉大だ。



P1010619.jpg
午前8時40分 和佐又山ヒュッテ着
林道を登りきったところが和佐又山ヒュッテである。


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ヒュッテの前には巨大ブランコを擁した草原が広がっている。
なんともメルヘンな景色よのう。
こっちはゼェハァ言って、それどころやないけどな!

ともかくもヒュッテの中に転がり込み、まずは朝ごはんをいただこう。
日に焼けた愛想のいいご主人に食事ができるか聞いてみると、カレーかうどん程度なら大丈夫との回答。
ああもう何でもいいです。とにかく飯を食わんとこの先進めません。


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というわけで出てきたカレーをがっつく。
これで税込み630円。山価格としては非常に良心的ではあるまいか。

ここのご主人も自転車に乗るとのことで、MTBでダウンヒルを楽しんでいるらしい。
確かにヒュッテの物置にスペシャライズドのMTBが置いてあった。好き者ですな。
ちなみにここまで車で来ると駐車料金1,000円であるが自転車はタダ。和佐又山に行くなら断然自転車ですぞ。



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飯を食っているすぐ横でガスストーブが唸りを上げていた。
さすが山小屋。夜は相当冷え込むんでしょうな。
ここでロード用シューズを脱ぎ、持参してきたMILLETのトレッキングシューズに履き替える。



P1010615.jpg
ヒュッテの中はこんな感じ。
ここで登山届けを出していこう。
ご主人にも「大普賢岳ピストンで」と、いかにも玄人っぽく告げて出発である。
まあ、中身はズブの素人ですが。


では次回、いよいよ大普賢岳にクライムオンである!



つづく。



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