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昨日は和歌山のラルプデュエズ、千葉山(せんばやま)でタイムトライアルに挑戦してきたのだ。
千葉山には去年の一月にも行っているが、あの時は道を間違えて散々な目に合ったので、正規のタイムトライアルコースを登るのはこれが初めてである。



以前のレポートがこれ
ラルプデュエズ和歌山こと千葉山に挑む~前編~
ラルプデゥエズ和歌山こと千葉山に挑む~後編~



去年行った時もその絶景っぷりにびびったが、しかして千葉山の魅力は眺望だけではなかった。
実際に正規のルートを登ってみると、そのコース自体の楽しさも特筆ものなのだ。路面状態の良さ、交通量の少なさに加え、緩急のバランスが絶妙で攻略するのが楽しすぎる!
関西のみならず、全国のヒルクライム好きにオススメしたい名コースであると勝手に認定しよう。

それでは順を追って報告していくで!








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では、いきなりTTスタート地点からである。
強烈な九十九折れコースが上のほうまで見通せてスタート前から心が折れそうだが、これが逆に登れば登れるほど快感になる要因なのだ。


昨日は阪南市の実家に米を取りに行ったついでだったので、自家用車輪行で現地着であった。車で行くなら阪和自動車道の有田ICを下りて北側に5分も走ればすぐに到着する。
温暖な和歌山のコースであるから、六甲や金剛・生駒の各ルートが積雪で通行不可でもここなら問題なし。安心してTTに挑めるんやで。



それではさっそくコースプロフィールから。

コース名 千葉山
標高差  432m
距離   5.7km
平均斜度 7.7%
最大斜度 12.0%


データだけなら普通である。
距離も普通だし斜度も普通。なんか特徴ない感じやな、と思わなくもないが、実際に走ってみるとあまりにも絶妙なコースレイアウトに驚愕することになる。
なにー! ただの釣り好きのオヤジだったと思ってたのにスーさん社長やったんか!?みたいなもんだ。



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この季節、スタート地点のすぐ横には梅のお花が満開であった。
ここからもうちょっと南下すれば、梅の名所、南部なのだ。



車でスタート地点まで来てしまったので、まずはウォーミングアップに一本登ってみる。当然試走を兼ねているので、これでペース配分やスパート地点を見極めるつもりだ。
クレバーなヒルクライマーの鏡やで! 



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そしてこの景色である。
こいつはやばい。脳汁があふれてくる!
この写真をクリックするとフリッカーで元画像を参照できるのであるが、いやまあ絶景なので、ぜひとも大きな元画像を見てください。お願いしときます!



しかしいくら絶景でもヒルクライムTTは辛い。しんどい。
試走は8割くらいの力で登ったからまだマシであったが、二本目の本番は最初から最後まで死にそうだった。

死にそうだけど楽しいという、もはや変態以外の何者でもない状態。
10%以上の急坂をひぃこらこなし、ちょっと斜度が緩んだらここぞと下ハン持ってダンシングで加速する。見る見るうちにへアピンカーブが迫り、最低限の減速で切り抜け、また急坂に挑む繰り返しがこのコースの基本だ。

急坂をこなした後の緩斜面がヘアピンをクリアするところまで続くというのがこのコースの楽しさの肝。つまり、コーナリングをハイスピードでいかにクリアするかというテクニカルな楽しさを追求できるのが他の大多数のヒルクライムコースとの違いだ。しんどいだけやないんやで。

斜度にあわせた頻繁なギアチェンジ、シッティングとダンシングの切り替え、そしてコーナリング、これらを考えながらコースを攻略する。これがアホみたいに楽しい!


そして・・・

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うは! 路面にALLEZの文字だと?!
こいつはテンションだだ上がりやで!

たぶんここが中間地点である。地元のローディが目印にペイントしたんでしょう。
トプローのALLEZ通過タイムは以下のとおり。
一本目 13分56秒
二本目 11分06秒

目を閉じればコースを取り囲む大観衆の姿が思い浮かぶようである。
アレー! アレー! がんばれ自分!

実際のところは、みかん農家のおっちゃんが一人か二人いただけやけどな(´;ω;`)ブワッ


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後半も絶景はつづく。
ダウンヒルが好きな人にとっても、このコースは楽しすぎるものとなりそうだ。
なにしろ路面状況が非常にいいので安心してスピードを出すことができる。でもヘアピンカーブだらけなので、オーバースピードで突っ込んだら即死やで!

ヒルクライムコースとしては、前半よりも中盤・後半のほうが緩斜面が多い感じである。
攻略法としては前半少し抑えて、中盤以後の緩斜面でタイムを稼いだほうが良いかもしれん。

そして巨大な風車群が視界に入ったら、いよいよゴールはすぐそこやで!



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出たーッ! スプリントラインやないか!!
どこからスパートとか考える必要もない。これを見た以上、腰を上げんわけにはいかんw

いや、ここまで必至で登ってきておるのだから余力なんぞないが、ここは形だけでもスプリントしよう。
あの風車の根元あたりがゴールやで!

試走でクレバー作戦はどこいったんや(´;ω;`)ブワッ



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ゴールはここね。
ちなみに二本目のスプリントは途中で力尽き、一度シッティングを挟んでもう一度がんばったのは内緒なんやで。

で、結果発表。

一本目 26分21秒
二本目 22分58秒

まだ登録者数が少なすぎて関西ヒルクライムTTでは平均くんの数値も表示されていないが、二本目はけっこうがんばったと思う。全体で6人中の3位。みんなもっと登録してください。






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ゴール地点からもうちょと先に進んで行くと、千葉山の山頂へつづく道がある。
そしてそこから見えるのがこの風車群と山のむこうの紀伊水道。
海が青い! 泳げそうな青さやな。





P1020485.jpg
梅ばっかり撮影してるけど、千葉山はみかん山なんやで。



ともかくも自信をもってオススメする良コースなので、皆さん是非一度登ってみてください。




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コメント

  1. すず虫  | TOmz3iPU

    千葉山イェア!
    麓のラーメンやバウムクーヘン込みで
    私も近畿でも屈指のコースだと思いますです。
    自走だと100kmぐらいが千葉山になるので一日仕事なんですが。。。

    ( 23:23 [Edit] )

  2. トプロー | -

    Re:すず虫さん

    すず虫さんはいつもグルメですなぁ。
    僕も見習おうと思うものの、コンビニでアンパンかドラ焼きという
    貧相な補給ばっかりです。果てはスーパーでまとめ買いの羊羹とか。
    遠出したときくらいは何とかしよう。

    ( 08:27 )

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