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ヒルクライムにも対応できるホイール。
ヒルクライム用のホイール。

以上の二つは明らかに異なるもので、これからホイールを購入しようとする場合、自分の使用用途と目的を明確にし、雑誌の提灯記事や、プラセボ込みのネットインプレがどちらを指しているのか吟味せんとえらいことになるで!



世間様は富士ヒルで大賑わいだが、日程の合わなかった僕は昨日、切なくビワイチに行ってきた。
ニューホイールであるボラゾウことBORAONE35の平地性能を再度きちんと確認しようと思ったからだ。

ビワイチとは琵琶湖一周のことで、コースのほとんどが平坦だ。しかも琵琶湖大橋から北を一周する北湖一周は信号ストップもほとんどない約150kmのコース。ホイールの平地性能を確認するには関西随一の場所に違いないのだ。
 



それではいきなり結果をペタっとな!





総距離144.6kmで獲得標高663mを4時間54分58秒であった。
平均時速で30km/hをギリギリ切るくらい。

これは休憩時間込みのいわゆるグロスのスピードであるから、実際に走行中の速度はもうちょっと上になる。

何を言いたいかというとですな




おい、ボラゾウ! おまえ明らかに平地用やんか!!




しかも超高性能な平地用、もしくは下り用ホイール。
中華カーボンやらRacing3だと、こんなスピードでビワイチ絶対にできんで!

走行前にぼんやりと考えていたビワイチの走破時間は150kmの獲得標高300mを5~6時間といったところ。
実際、ビワイチで平坦を満喫する場合、コース取りを間違えなければ獲得標高は300mほどになる。

そこをしっかりコースミス(と言うか、事前にちゃんとコースの確認をしていなかった)した結果、無駄に獲得標高を倍以上にしてのこのタイム。カーボンディープホイールの本領発揮もええとこだ。

あと、ボーラワン35は平地が速いだけでなく、アホみたいに気持ちよく進む。
ファーストインプレは眠気もあったし、平地の走行距離も少なかったから気づかなかったのだろう。

いやもうホンマ、どんだけ気持ちよく進むねん!
お願いやからもう堪忍してください!(^ω^;)というくらいに回って進みまくる。



おかげでビワイチ後の体はズタボロですがな(´;ω;`)ブワッ



特に気持ちいいのが、琵琶湖の東岸に多い微妙な起伏のある平坦路。小川を渡る橋がそうなるのだが、橋の手前が緩い上り坂になり、渡りきると下り坂になる。高低差はほんの2~3mほどだと思うが、この起伏を超える時が超絶にやばい。

緩い坂を下ハンダンシングでスピードを殺さずに登りきり、橋を渡りきったらシフトアップしてそのまま下り坂をダンシングで加速する。
この緩い下り坂の加速がもう「えらいこっちゃ!」なんですわ。

あんまり気持ちよくて胸のすく加速をするもんだから、無駄だとわかっていても踏み込んでしまう。
ビワイチするのなら淡々と一定のスピードで走行するのがセオリーなのだろうが、そんなのは一切関係ない。
どんだけ無駄だとわかっていても、この快感の前には我慢なんぞできるわけないやろー!
アイキャンフライなんや!!!

・・・というわけでアホみたいに坂道ダッシュを繰り返した結果、約70km走行時に早くも脚が死んでしまった。

湖北の山岳地帯を含め、あと80kmほど残っているのだが、アホなんか自分。

そんなわけで山岳地帯(というほどの起伏でもないんだが)をヨロヨロと通り抜け、再び琵琶湖の西岸で長い長い平坦路に挑むことになる。
脚が死んでいるので巡航速度は平坦路でもようやく20km/hになるかならんかくらい。

そう思いますわな、普通は。

しかしですな、この鬼ホイールであるボラゾウはそんなことを許さんのです。
いくら脚が死んでいても関係なく回りまくり僕の生気を根こそぎ奪っていきやがる。




か、堪忍してつかあさい(;´Д`)




走行距離が100kmを越えたくらいのところ、たまらず道の駅しんあさひ風車村にピットインし、トイレでオーバーヒートもええとこの脚と頭に水道水をぶっかける。
道端の温度計は32度とかを指していたので、そのままボラゾウにつきあっていたのでは熱中症で死んでしまう。

これで少し体調を持ち直し、しかし少しだけ復活したその体力さえ、この鬼ホイールは容赦なく奪っていきやがるわけです。
前半のオーバーペースと真夏なみの気温のせいでヘロヘロなのに、なんでこんなに気持ちよく回りやがりますか!

あー、そうかー。
こいつで平地ロングをするには自制心が必要なんやな。
今回は150kmほどやからなんとかなったけど、これが200kmオーバーの距離になるんやったら鋼の自制心で踏みたい気持ちを押さえつけんと完走すら難しくなる。

平地では麻薬とかサッキュバスとか、そういう類のホイールなんやなこいつは。
しかもヒルクライムもぜんぜんダメなわけじゃなく、少なくともRacing3あたりよりは間違いなく速い。
まあ、なんや、問題児とか言ってゴメン。超ゴメン!
BORAONE35は登りもそこそこいける、平坦&下りの超優等生に違いない。


今回ボラゾウに装着していたタイヤは当初のままの Vittoria CORSA CX3であったが、やはり平地では圧倒的に快適な乗り心地と転がりを見せてくれた。北部山岳地帯では相変わらず重さを感じたが、平地なら23Cの太さも安心感につながる。
ボラゾウを含め、タイヤも目的にあわせて選択せんとあかんわな、という話であった。

今回はビワイチのくせに写真は一枚もなし。
いつものごとく息子の保育所の送り迎えで制限時間がきつかったから、必要最低限の写真だけにしておこうと思っていたのだが、いざ走り始めたらあんまりボラゾウが気持ちいいので少しの撮影時間すらももったいなくなってしまった。

おかげでビワイチ個人TTのような走行になってしまったが、ほんまにしんどかった。
次回は涼しい季節にコース設定を見直して4時間半切りを・・・とか、しんどいわッ!




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コメント

  1. つるみん | -

    めちゃはやw
    これからはBORA35と平坦TTの人外を目指してくださいw

    ( 07:38 )

  2. sen | SFo5/nok

    めっさ速ええ!
    ガチTTやないかw。

    北湖一周12時間かかった私が通りますよ。
    MTBで彦根観光とかしてたからなんだからねっ!

    ボラゾウさんの得意分野発見ですね。
    この記事読むまでボラゾウさんのことダメな子と思ってましたすんません。

    ( 19:18 [Edit] )

  3. トプロー | -

    Re:つるみんさん

    なにぶん豚なもので、ヒルクラより平坦の方が得意なんじゃないか?とは思ったりするんですが、でもTTサイトとかないんで平坦はモチベーションが上がらんのです。
    今回のもどの程度早いのかよくわからんし、喜んでいいのかどうか。

    ( 09:24 )

  4. トプロー | -

    Re:senさん

    おかげさまでようやく得意分野らしきものが見つかったわけですが、でも平坦ならそもそもZIPPの方が早いんと違うの?という新たな問題が。
    こうやって人はホイール沼にズブズブはまっていくのですね。いや、はまりたくてもはまるための財力がないんですが。

    ( 09:29 )

  5. 3paul | -

    良かった。
    高額なのにウンコみたいな性能のホイールつかまされた子なんていなかったんだ。
    チェントウノがツインブレードになる日も近いね

    ( 18:18 )

  6. トプロー | -

    Re:3paulさん

    うんこちゃん確定ならさっさと売り払ってR-sysでも買おうと思ってたんですが、こうなると難しいですわ。
    チェントウノエアーはありかと思ったりしましたが、ツインブレードとはぶっ飛びますがな。フレーム形状的にはインペリアーレが大好きなんですが。

    ( 09:29 )

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