上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

行者還トンネル東口から弥山を目指したトプローは、遭難の危機を乗り越え、ゆるふわハイキングを満喫し、いよいよ国見八方覗で勝利の宴を楽しむのだった。ソロで。


前回のつづきやで


15289833437_80b001b88c_o.jpg
国見八方覗から大台ケ原方面を見下ろす
 



さて、宴を終えて寝るだけなのだが、ここで問題発生。
なんか思ったよりも相当寒いんですが(´・ω・`)

このあたりの標高は約1900mで、海抜0m地点と比べると11.4度ほど気温が低くなる。
このところの大阪は夜明け前に20度を切ることもあるくらいだったので、それなりの寒さは予想してした。8度とか7度とか、平地なら冬の寒さだ。
そのために寝袋はモンベルの#3を持ってきておる。#3といえば快適温度5度、限界温度1度という性能で、秋の山岳キャンプ、冬の平地キャンプまで対応できるはずなのだ。

でも寒い。

持参してきた服をがっつり着こんでみる。
アンダーには長袖のジオラインLW。その上にフリース系のジャケットと、さらにダウンジャケットまで着こんで寝袋にもぐりこむ。

でも寒いんや(´;ω;`)ブワッ

外はけっこうな風が吹き始めたから、たぶんそのせいだ。
小用のために外に出たりすると、吹き抜ける寒風のせいで、すぐに手がかじかんでくる。
そんなわけでなかなか寝つけず、最終眠りに落ちたのは22時過ぎくらい。ソロテント泊としては夜更かしがひどい。


そして翌5時すぎ。
なんとか無事に目が覚めた。
どうやら強風は止んでいるようで、早朝なのに昨夜よりずいぶん暖かい。

で、テントを出る。

P1020883.jpg

東の空が赤く染まりはじめていた。



P1020890.jpg

大普賢岳方面。
今日もその姿は十分いかついですな。



P1020893.jpg
夜明け前の弥山。
立ち枯れの木々が異様な雰囲気をかもしだしている。
なんかすごいな。


とりあえずさっとお湯を沸かし、コーヒーであんぱんを流しこんだら出発だ。
撤収前に弥山と八経ヶ岳の山頂をゲットしてこよう。

弥山山頂まで徒歩5分、八経ヶ岳までも30分ほどの距離なのだ。


P1020900.jpg
弥山から南西方面。
これはいい雲海。すごいすごい。早起きしてよかった。


P1020901.jpg
山頂でお参りしたら、すぐに八経ヶ岳へむかうで。

ガタガタの登山道を下って、ちょっと登ると

P1020904.jpg

オオヤマレンゲの保護区域である。
柵をはりめぐらして、鹿とかに食べられんようにしている。
鍵はかかっていないので普通に先に進めるんやけど。

柵をこえれば山頂はすぐそこだ。

P1020909.jpg
八経ヶ岳ゲット! そしてご来光である!!
標高1914.9m
近畿最高峰なんやで。


P1020912.jpg
愛想のない記念写真ですまん。
何かポーズを決めようとしたが、明星ヶ岳方面からソロのおっちゃんがやってきたので何もできんかった。
シャイやから。


P1020913.jpg
とあえず雲海を眺めて誤魔化そう。
しかし山頂はやっぱり寒いな。
とっとと帰るか。


P1020920.jpg
八経ヶ岳の斜面が朝日に照らされている。
この斜めっぷりが素晴らしい。


P1020927.jpg
テントサイトにも朝日が差し込んできた。
今日もええ天気やな!



P1020935.jpg

国見八方覗のはしっこから大台ケ原方面。
なんという見事な雲海。
雲の端っこから、滝みたいに雲が流れ落ちていく。

では、朝の散歩を満喫したので撤収しよう。
いい天気なので撤収も楽々でっせ。


P1020945.jpg

弥山をくだる。
なんという清々しさ。
なんか自分が真っ当な人間になった気がする。気がするだけやけど。


P1020954.jpg

弁天の森に横たわる倒木。
幾星霜の年月を横たわってこられたのであろう。
なんという緑。なんという苔(´;ω;`)ブワッ


P1020958.jpg
さあ、奥駈出合まで戻ってきたで。
トンネル西口へ下山するほうが無難だが、ここは昨日のルートを確認するため東口ルートへ再挑戦してやるわ。


P1020962.jpg
行者還岳へむかう稜線上の道はるんるん気分で。
このあたり、ほんまに気持ちがいい。

P1020966.jpg
点線ルートに入ると、とうぜんのように倒木が道を塞ぐ。
出おったな! だが、まかり通る!


P1020967.jpg
あいかわらず道は不明瞭。
でもこういうもんだと思えば、さして問題はない。
どうせ稜線上を下っていくだけだ。そのうち道もみつかる。


P1020971.jpg
昨日はこのへんを直登してきたはずだが、正確な場所はわからない。


P1020975.jpg

さらに下ると、トンネル東口への標識が現れた。
やっぱり昨日は登山道の途中から直登したんやな。


P1020977.jpg
斜面をトラバースするかたちで道はつづいていた。
よく見ると、ところどころ目印のリボンがある。
なんで昨日はこれを発見できんかったんやろう。


P1020981.jpg
そして出口!
生還したで!!

なんと言うか、帰り道はあっけなかった。
ちょっとの注意力の差で、道から外れて遭難につながるんやな。
山は怖い。怖いもんやで。


P1020988.jpg
駐車場所に車が増えてた。
西口ルートに比べればぜんぜん少ないが、やっぱり東口ルートにもそれなりの登山者がいるわけだ。
ちなみにトンネル西口には立派な有料駐車場が整備されている。
登山届けの提出ボックスも西口にあるので、何か特別な理由があるわけでもない時は西口からの登山をお勧めします。


P1020992.jpg
すぐ横を流れていた沢の水。
すんげえ透明度。

ここは顔を洗って、と言うか上半身を洗って帰ろう。
うひぃッ、ひゃっこいwww




ほんじゃまたな!





にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村 自転車ブログ ヒルクライムへ
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村
↑楽しんでいただけましたらポチっとお願いします。
スポンサーサイト


コメント

  1. ヤス吉 | tbu87B66

    こんばんは。
    いやぁ〜♪いいもの見せて頂きました(*^^*)素晴らしい景色ですね!
    回り一面自然に囲まれることって、なかなか経験出来ませんからね!
    トプローさんの行動力が羨ましい^_^

    ( 20:32 [Edit] )

  2. チョップ | -

    こんばんは♪

    めちゃめちゃいい所ですね
    山も登れるんですね、さすがっす!
    大台ヶ原方面に行きたくなりました(^^)

    ( 21:07 )

  3. 774 | -

    ぼちぼちでんな

    富士300でご一緒したものです。(´;ω;`)ブワッ
    300のレポートから拝見していますで。
    表現が豊かでとても読みやすくて、ライダーさん&てライターさんですね。
    今回は写真もたくさんで雰囲気が強烈に伝わってきます。
    次も楽しみにしてます。

    ( 08:04 )

  4. トプロー | -

    Re:ヤス吉会長

    山登りは思ったより難しくないですよ。
    テント泊となると装備の準備がたいへんですが、金剛山あたりなら運動靴履いて散歩気分でもなんとかなるもんです。ぜひ一度お試しを!

    ( 09:58 )

  5. トプロー | -

    Re:チョップさん

    大台ケ原ならドライブウェイから似たような景色を楽しめますね。
    来月のロング企画、大台ケ原を提案してみましょうかw

    ( 09:59 )

  6. トプロー | -

    Re:774さん

    はじめまして、コメントありがとうございます。
    富士300でご一緒でしたか!戦友というやつですね。
    ライターなんて恐れ多い気ままなブログですが、今後もどうぞよろしくお願いします。

    ( 10:02 )

コメントの投稿

(コメントの編集・削除時に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)


トラックバック

Trackback URL
Trackbacks


最新記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。