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堺浜ナイターエンデューロ参戦記、つづきです。

堺ナイターエンデューロ_8640
先日購入したオークリー・ジョウブレイカーもレース初投入。我ながらカッコええ!



さあ、いよいよスタートでありますが、初のチーム戦で気分はお祭り騒ぎ。
1周のパレード走行の後のローリングスタートということもあり、緊張感はまったくありません。

堺ナイターエンデューロ_3690
今回も全身筋肉ジャージの近江屋さん。
ただの長袖ジャージなので防寒性がなく、寒そうなことこの上なし。
右手前に背中が見えるのがmasabowさんですな。


堺ナイターエンデューロ_8280
青黒ジャージがコンソメさん。
やっぱりジョウブレイカーが超強そう( ^ω^)


みんなでさっぶいさっぶい言いながら待つこと15分ほど。
ようやくスタートの合図がかかり、集団がゆっくり進みはじめます。
1周目はパレードランなので追い越し禁止。
ただし、追い越し禁止でも上位を狙う選手は隙あらば前に上がろうとすることは、2年前の富士チャレ参戦で経験済みです。
今回はそういう心構えができていたので、誰かに前に上がられるくらいなら自分が前に出てやるわ!くらいの気持ちで進みます。

が、


コースの狭さに対して選手が多すぎ、

上がるスペースなんか全くないやんけ!\(^o^)/


それでも中には強引に前に出ようとする選手もいますが、無理をして上がると隣の選手とぶつかる可能性も高く、非常に危険です。
これはもう落ち着いて、ローリングスタート後にがんばるしかありません。

そして大集団の中でコースを1周し、いよいよ本番のスタート。
徐々に周囲のスピードが上がります。

さあ、いくで!(`・ω・´)

スピードが上がるにつれ周囲にスペースが空き始め・・・
いや、やっぱりスペースが空かんやないか!(((( ;゚Д゚)))

大集団が40/kmオーバーで急カーブに突っ込みます。
僕は大外ですが、下手をすれば押し出されて縁石に激突しそうな感じ。

「減速~ッ! ラインキィィィープッ!!」

身の危険を感じ、レース中はじめての必死の声出しで存在をアピールします。
うひぃぃ、怖いわこのレース(;´Д`)

集団が北側ストレートに入ると、追い風と若干の下り勾配のせいでさらにスピードが上がります。これでようやく集団に少々の隙間ができはじめました。

よ、よし! 今度こそいくで!(`・ω・´)

少しでも空いたスペースがあれば、とにかく前に上がります。
ローリングスタート後、この半周ほどのあいだに先頭は遥か彼方へ走り去っているのに違いないのです。

とにかく先頭まで上がる!
勝負はそれからやッ!!

こんな大集団の中にいてはいつ中切れが起きてもおかしくはないし、そもそも先頭が見えない場所を走っているようでは上位争いに絡めないことくらい僕でもわかっておるのです。
僕の持ち時間はたったの1時間。それくらいなら少々ペースを上げても問題はないはず!

小さな空きスペースを乗り継ぐように駆け上がり、南側ストレートに入った頃にはなんとか大集団の一番前が見通せる場所までやってきました。

が、


あかん!
もう終わっとった!(((( ;゚Д゚)))



逃げ集団のテールランプが前方数百メートル先で、今にも見えなくなりそうやないですか。


ブリッジいけるか?!


どう考えても無理すぎる\(^o^)/


大集団の速度はたぶん45km/hほど。逃げ集団は何人いるかわらんけど、おそらく50km/h弱で逃げています。
例えば単独走で50km/h以上を維持したまま、何分走ったらあれに追いつけるねん?!
協調して追走できそうな選手はおらんのか?!
おるわけない!
そういう選手はとっくにあの逃げ集団に乗ってるわ(((( ;゚Д゚)))

どうしよう? どうすればええ?

この大集団の中なら相当楽はできそうやけど、楽するためにレースに出てるわけでもないしな。
妙案が浮かぶでもないので、とりあえず近くを走っていた近江屋さんに声をかけてみます。
「近江屋さん! 先頭はどこなんですかね?」
「ぜんっぜん先ですわ。あれはもう桁違いやからw」
今回のレースは勝つ気なしと宣言していた近江屋さんのことなので、どうもこのままこの大集団の中で穏便に行くつもりのようです。3時間ソロにエントリーされているわけですし、それが賢明な選択というものでしょう。

う~ん、でも一時間しか走らん僕がそういうわけにもいかんよな?
よし、できるだけのことはするか。
万が一、逃げ集団が垂れてきた時のために、大集団のペースを上げてやる!

ここからはとにかくこの大集団の先頭付近に位置し、積極的に先頭ローテーションに加わって速度低下を防ぐことにします。僕と同じような考えの選手も数人いる模様で、7~8人くらいのメンバーで先頭ローテーションを回しながら周回を重ねます。
当然、大集団の先頭に出れば風の抵抗は凄まじくなりますが、それはもう我慢!
大集団のことなので、うまく統制を取ることができれば20人ローテーションなんていうこともできるんでしょうが、やっぱりなかなか現実は厳しく、集団の中程で体力を温存する作戦の選手が大多数を占める模様。

そんな中、近江屋さんはたまに先頭を引いて、サッと後方に下がります。
体力の消耗を最低限におさえ、なおかつ先頭アピールもかかさんとは、さすがはレース巧者です。

結局、渾身の先頭ローテーションも超高速の逃げ集団には通用せず、ほんの10周回ほどで周回遅れにされてしまうのですが、これはこれでいい経験になったと思います。

さて、走り方の方針が決まると、いろいろ試してみる余裕も出てくるようになりました。
コーナーからの立ち上がり。
列車の後方に位置していると、どうしても先頭よりも一歩遅れることになり、瞬間的な加速が必要になります。
そこで通常はギアをかけ、ダンシングを入れて遅れたぶんを取り返すのですが、そう言えばDOGMA F8は回したほうが進むよな?

試しにコーナーの立ち上がりで逆にシフトダウンし、シッティングで一気に回転を上げてみます。
すると、思ったとおり。
ダンシングするよりも遥かに楽に、前走者に追いつくではないですか!
すっげぇぇぇ! こりゃ楽しいwww

こうなってくると少々の無茶をしてもこの大集団から千切れる心配もなくなり、安心して先頭を牽くことができます。
ホームストレートではピットエリアのみんなに片手を突き上げて先頭アピールもできてしまいます。
が、これがアカンかった!(;´Д`)

いざ1時間を過ぎて、次の周回でピットインすることにします。その合図のつもりで、ピット前を通過するときに指を一本立ててアピールしました。

そこからさらに一周、最後くらいは集団から飛び出して少々の時間的猶予を奪ってバトンタッチしたいもの。タイミング的には単独走がギリギリもちそうな南側ストレートの中間あたりからスプリントをかけるのがベストだろうと心積もりします。

が、南側ストレートは遅い選手と、それを抜かそうとする小集団がいっぱいで、飛び出すことができません。

くっそ~、最後まで思った通りにいかんもんやな!

忸怩たる思いでピットレーンに入ると、2番手のやまちゃんが待ってくれています。
しかし先程の僕の合図はただのカッコつけと思われたらしく、計測チップのつけかえのために待機しているはずのメンバーが誰もいないではありませんか((((;゜Д゜)))

停車すると同時に足首の計測チップを引き剥がし、仕方なくやまちゃんにパス。
やまちゃんがぶち切れ、大声でつけかえを要求します。

すんません!
まぎらわしい合図したのは僕です!(;´д`)

ヨシさんが大慌てでチップをやまちゃんの足首に巻き付け、なんとかバトンタッチ終了。
気合いのダンシングでスタートしていくやまちゃんを見送り、僕の出番は終了となりました。

堺ナイターエンデューロ_2640
ホームストレートを駆け抜けていく近江屋さん。



ピットに戻るとどうやら現時点でやまちゃんは6位を走行中とのこと。僕の走行中は意外にも2位とか3位あたりをキープできていたらしく、どうもチーム戦で逃げ集団に乗ったのは1チームだけだったようです。

このあとの様子はやまちゃんのブログが詳しいのでそちらを見ていただくとして、次回更新では一人反省会を開催しますで!


というわけでつづく。




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コメント

  1. 近江屋 | -

    僕の常套手段!コスイ、たまに先頭も引いてまんねんアピールを見破るとは!!!さすがですな!

    ( 02:40 )

  2. こんにちわ。
    トプローさんの記事見ていると、自分もレースとか出てみたいな〜と楽しくなってきます笑
    張り合える能力があってこそなんでしょうけど笑

    オークリーめちゃカッコいいです!!

    ( 03:33 )

  3. ザク豆腐 | iU4puUNs

    ジョウブレイカーに恥じぬ男前なレース展開ですな!(b^ー°)
    結果が出るまでレースはヒルクライムのみになると思いますが、コッソリ堺浜を走りに行ってみますw

    ( 07:49 [Edit] )

  4. 人差し指を掲げるOHCポーズが、思わぬ展開を呼びましたかね…
    野球では、2アウトの合図はチョキではなく人差し指と小指ですね。(外野手が勘違いしないように)
    あと1週の合図も、わかりやすいのを考えてもいいかも?と思いました。

    ( 08:50 )

  5. トプロー | -

    Re:近江屋さん

    勉強になりました!
    クレバーとはこのこと、さすがです!

    ( 09:45 )

  6. トプロー | -

    Re:貧脚メタボさん

    レース楽しいですよ!ヒルクライムでは僕もぜんぜんダメですが、それでもやっぱり楽しいです。
    いきなりレースはちょっと、というならロングライドイベントなんかもいいかもしれませんね(^^)

    ( 09:48 )

  7. トプロー | -

    Re:ザクさん

    ヒルクライムで結果を出すまでとは、ストイックですな!じゃあ僕は逆にエンデューロで結果を出すまでヒルクライムを封印するかw
    何が本分なんかわからんくなってきた(;´д`)

    ( 10:07 )

  8. トプロー | -

    Re:きゃべつさん

    なるほどでは中指を立てて・・・って、別の物議を醸すかw
    コースの状況にもよりますが、今回は大声で叫ぶのがわかりやすかったです。サインを決めたりするのも楽しそうですね!

    ( 10:14 )

  9. いやもうメイン集団から一度も脱落すること無く走り切っただけでも十分すごいと思ったのですが位置取りさえ良ければあの別格に速かった逃げ集団に入って逃げるつもりだったとは!!
    その後もメイン集団をコントロールして逃げを追おうとするなど傍から見ているよりずっとハイレベルな闘いをしておられたんですね。
    私などは最後にちょっとだけメイン集団に混じって走れただけで満足してしまってたんですが(笑)
    位置取りが良くて逃げに混じっていたら、トプローさんがどんな走りをされたのか見てみたかったと同時に逃げに成功されてたら私にかかるプレッシャーも更に半端ないものになってたでしょうね…((;゜Д゜)ガクガクブルブル
    何もかも思い通り…とは行かなかった我々のチームエンデューロでしたが、それでも終盤まで入賞圏内で戦うことができて本当に楽しかったです。
    また機会があれば是非一緒に走りましょう!

    ( 10:19 )

  10. トプロー | -

    Re:やまちゃんさん

    O.H.C.に所属してるくせに、得意なのは平地と下りとか公言してる僕ですから、平地レースでそれなりの姿を見せられて良かったです(^^)
    やまちゃんはホイールもロープロファイルですし
    、機材面でもまだまだ速くなりますね。さあ、サイバーマンデー期待してますで!\(^o^)/

    ( 13:23 )

  11. しつも~ん。

    堺浜の活躍! 何よりでした。

    私も、指1本を立ててカッコよく決めてみたいです(笑)

    で、ひとつ教えて欲しいんですが、
    「40km/hを持続するには”技術”」と聞いたことがあります。

    トプローさんは、平坦がものすご~く得意そうなんですけど、
    40km/hを持続する技術やコツがあるんですか?
    脚力っていう答えはナシですよ~(笑)

    あつかましくてスイマセン。 よければ教えてください。

    ( 15:22 )

  12. トプロー | -

    Re:もりさわさん

    え~、40km/h以上は技術なんですか。
    いや、でもそうか。たしかに脚力があっても技術がなかったら高速維持は難しそうですね。
    僕が心がけていることなら、やはり単独走での空気抵抗の削減ですかね。それと効率的なぺダリングも考慮すると、平地ではおじぎ乗りが絶対有利という考えで走ってますよ~。

    ( 19:03 )

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