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先日海外より届きましたRACING ZERO NITEのファーストライドということで、十三峠へ行ってきました。

そこでファーストインプレです。
円高傾向もつづいておりますし、いっちょニューホイールでも買うか!と検討中の方の参考になれば幸いです。


RACINGZERONITE-102828.jpg
ルックスはこのとおり。
カーボンディープに比べるとさすがにインパクトは薄れますが、これはこれでありかという感じ。

その他ホイール周辺の構成は前回の記事に書いた通り、エクステンザR1Sと、エクステンザ軽量チューブとなっています。



では今さらですが、RACING ZERO NITEと十三峠の概要からいきますか。
風邪ひいて暇こいてますし


FULCRUMU RACING ZERO NITE
フルクラム製のアルミホイールとしてはトップモデル。
軽量高剛性で有名なRACING ZEROのリムをプラズマ電解処理してブレーキ性能を高めたものですな。
スペックはこんな感じ。

対応タイヤ:クリンチャー
リム素材:PEO(プラズマ電解酸化処理)アルミ
リム高:F/26mm、R/30mm
リム幅:20.5mm
ハブ:F/アルミボディ、R/カーボンボディー
ベアリング:USBセラミックベアリング
スポーク:アルミ エアロ
スポーク本数:F/16本 R/21本(2:1 ツー・トゥー・ワン スポーク・レシオ)
フリーボディー:シマノ 9/10/11S、カンパ9/10/11S
重量:1420g

現状でニューホイールを導入するとして、このクラス(ハイエンド)のアルミホイールに手を出すなら、ほぼ同じ価格帯にあるカーボンクリンチャーという手も大いにあるかと思います。
それを何故あえてアルミホイールを導入したのか?

それぞれの利点を突き詰めるとこうです(たぶん)。

カーボンクリンチャー:ディープリムがかっこいい! エアロ的に速そう!
アルミハイエンド:ブレーキの効きが安心。ひたすら安心。

逆に不利な点はこう。

カーボンクリンチャー:ブレーキの効きが悪そう
アルミハイエンド:見た目が普通

使い勝手については現在ほとんど差がなさそうです。カーボンチューブラーならまた話が変わりますが、クリンチャーならタイヤ交換やの何やのと、それほどアルミと違いは出ませんし。
ブレーキの効きについても、普段からしょっちゅう長距離の激坂を下るというような環境でない限り、カーボンクリンチャーでも大丈夫なんでしょう。

しかしですな。

僕はしょっちゅう下るんです。
九十九折れの斜度9~12%の坂道を。
下らざるを得んのです。
なにぶん十三峠がホームコースですから。

というわけで十三峠の概要。

コース名 十三峠
標高差 375m
距離 4.0km
平均斜度 9.2%
最大斜度 14.7%

以上のようになっておりますが、コースのほぼ全域がガーミン読みで10%以上の坂道となります。
しかも急な九十九折れです。
登るのも苦労しますが、それ以上に下るのに苦労する峠です。

フラワーロードやグリーンロード等、アップダウンのある道が大好きな僕ですが、十三峠の下りは苦手です。
今まで数百回登ったり下りたりを繰り返していますが、それでも苦手意識は消えません。
おかげでさいきんはホームコースでありながら、下るのが嫌なので十三峠リピート練からは遠ざかっているくらいです。

これを何とかしたいんや!というのが今回のアルミホイール導入の趣旨の一つでした。
一番の目的はBORAONE35の消耗を抑えたいという貧乏根性ですが。



ではインプレですが・・・

ごめんちゃい!
風邪ひいてて登りのタイム計測とか絶対無理なのでゆるゆる登りました(;^ω^)
なので数値的な結果は出せません。
感じたことを感じたままに書き散らすのみです。
メインの比較対象はBORAONE35(チューブラー) 2014年モデル& CORSA EVO CX2です。



まず、峠にアプローチするまでの平坦路での加速。
これは速い。間違いなく速い。
35km/hとか40km/hに到達するのが楽で速いです。
それ以上の領域は風邪でしんどいので試しておりませんが、やはりアルミスポークの反応がええんでしょうなぁ。
ステンレススポークのRACING3と比べてもやっぱり加速は早いと思います。

平地巡行能力については、これも風邪でよくわかりません。
閾値付近で巡行せんと速いのか遅いのか判断できませんが、あいかわらず風邪ひき状態なので、そんな領域では走れんのです。
ただ、これはホイールのおかげかタイヤのおかげか判断つきかねますが、よく転がる感じはしました。平地でもあなどれんホイールです。

RACINGZERONITE-102852.jpg
ハブのベアリングがいいの? よくわかりません(;´Д`)


で、登りについて。
よく言われますが、レーシングゼロ特有のシャキシャキとした反応の良さはありますね。
乗ってる人があかんのでタイムは散々ですが、踏めば走りそうという予感はありました。特にダンシングが良さそう。タイヤの軽さも相まって、もしかしたらBORAONE35より良く登るかもしれません。
早く体調を整えて、一度ガチアタックをせねばならんしょう。

そして一番の課題だった十三峠の下りについて。





これはえげつないで!(゚Д゚)






アホほどブレーキ効きます。
予想以上です。

プラズマ電解処理が効くって言うても雨天時の話やろ?
晴れてる時はノーマルのレーゼロで十分ちゃうの?

そう思っていましたが、たぶん違います。
なにしろ同じフルクラム製アルミリムのRACING3と比較しても段違いの制動能力でしたから。

RACINGZERONITE-102839.jpg
専用のブレーキシューの削れ方も凄いらしいですが、これはもうちょい走り込まんとわかりません。
ひどいビビリ音がするとの情報もありましたが、僕のはほとんど無音です。シューって普通に止まります。


手持ちのホイールで、制動能力の順位づけをするとこんな感じ。

レーゼロナイト>>>越えられない壁>>>レー3>BORAONE35=WH-R500>>>越えられない壁>>>中華カーボン

中華カーボンから比較すると越えられない壁を2つほど挟むことになります。
なにしろレーシング3でも怖かった十三峠の下りが楽しくなりましたから。
急な九十九折れの下りでも、ブレーキ性能がしっかりしていれば十分楽しめるんですなぁ。

あと、これは微妙な感覚の問題ですが、コーナリング時に思った通りのラインをトレースする能力が高いです。
BORAONE35でも何ら問題のない話なんですが、比較するとレーシングゼロナイトのほうがズバッと行く感じです。これもやはりホイール剛性の違いなんですかね。

これでエクステンザR1Sからもっと柔らかくてグリップするPRO4あたりにタイヤを換装したら、さらに下りを攻め込めそうです。DOGMA F8のフレーム&フォークの性能が飛びぬけて安定しているのもありますし。

いや、下りKOMチャレンジなんかしませんよ?
しませんが、安心して下ることができるというのは、想像以上に重要なことやったんやなぁと思いました。
怖い怖い思いながら下っていると、バイクコントロールも下手っぴになりますし。

とりあえずこの下り性能だけでも購入して良かったと思えます。
さあ、これで体調回復したら思う存分十三峠リピート練ができますなッ!(血反吐

長距離での乗り心地とか、脚の売り切れの早さについてはまたあらためて。今回は30kmも走ってないのでわかりません。



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コメント

  1. ko460 | -

    明確なインプレ有難う御座います
    プラズマ電解処理ってやはり評判とうりブレーキのきき良いんですね
    アルミスポークで高剛性 硬めでロングでは後半脚にくる とかどうなんでしょうね?
    今後の赤福ぜんざいロングのインプレ楽しみです
    十三峠下りのKOM取り危険過ぎますね、誰ですかあんな危険なセグメント作った人は
    stravaに踊らされてえらい目会いそうですよ^_^;

    ( 10:18 )

  2. ケンイチ | -

    乗っていて楽しいホイールですか?

    ( 12:36 )

  3. syo_pgy | JalddpaA

    初めまして。
    ホームコースが近いこともあり
    普段から楽しくブログを拝見させて頂いているのですが
    レーゼロナイトのシューの減りはいかがでしょうか?
    噂では消しゴムのように削れるとか…。
    私自身、先日、初めてカーボンホイールを導入し
    ブラックプリンスの減りの早さに驚愕しているものでして。
    ps.F8にナイトの組み合わせなかなか、そそるものがありますね。

    ( 14:53 [Edit] )

  4. プラズマ電解処理のリムというと、雨の日でも強くブレーキが効く代わりに派手な音がしてあっという間にシューが削れるという偏見を持ってましたが、意外と音がしないものなんですね。
    以前のMAVICのエグザリット処理より進化しているのでしょうか。後は耐久性が気になる所ですね
    雨でなくても下りの制動性能は明らかに向上するようですし、これなら下りの下手な私でも以前より楽に下れる様になるかも…いやそんな予算もう残ってないので当面手を出す予定はありませんけどw
    これで十三峠の下りも快適になったようですし十三十三峠に安心して挑めるってもんですね(^_-)-☆

    ( 14:58 )

  5. トプロー | -

    Re:ko460さん

    レーゼロは脚にくるっていう話ですが、どれくらいから来るもんか気になりますよね。伊勢に行くとしたら今月は28日月曜日のワンチャンスです。行けたらええなぁ。
    ダウンヒルセグメントと言えば、暗峠大阪側にもありますね。あれこそセグメント設定した人は気が狂ってるのかとw

    ( 18:58 )

  6. トプロー | -

    Re:ケンイチさん

    下りは楽しいですよ!
    登りも楽しそうな予感はしますが、体調が戻ってみないとなんともですね。あと一息で完治なんですが。

    ( 19:00 )

  7. トプロー | -

    Re:syo_pgyさん

    初コメントありがとうございます!
    シューの減りはまだなんともわかりませんねぇ。24km460mupしか走ってませんので、ほとんど減ってません。タイヤのバリも残ってるような状態ですし。
    ブラックプリンスってそんなに減るんですか!お高いのに辛い話です。BORAONE35にはカンパ純正シューを使用してますが、10,000kmほど持ちそうな気配ですよ。

    ( 19:06 )

  8. トプロー | -

    Re:やまちゃんさん

    ブレーキの鳴きについては、トーインの設定が大きく影響しそうです。僕がスーパーメカニックなので静かなのかもしれませんね(ないないw
    今回レーゼロにしたのも、2014年モデルのキシリウム125より2年分進化してるやろ?と思ったからなんですが、実際進化してるのかもしれませんね。
    十三十三峠はAZEさんの記録を越えられるようになったら挑戦します(永遠に挑戦できんなw

    ( 19:11 )

  9. ケンイチ | -

    シャマルとゼロで迷ってたんですが、インプレ拝見させてもらってつい先ほど無印ゼロポチりました(゚∀゚)

    ( 19:15 )

  10. つきいち | VIk.rmEw

    レーゼロナイト、最近周りで多くなってきました!
    迷って私はSLRにしてしまいましたが。。。ブレーキシューの減りはなかなかですwww

    ( 19:21 [Edit] )

  11. syo_pgy | -

    トプローさん、返信ありがとうございます。
    体重とかブレーキのテクニックも関係するのかもしれませんが
    目にみえてブラックプリンスは減りますね。
    それこそ”消しカス”がでるぐらいに。
    性能には文句ありませんが、財布には優しくないです。
    購入前はカーボンチューブラーを常用しようと思っておりましたが
    やはり常用はアルミに戻そうかと思ったり(汗)しているので
    PEOリムのブレーキの事が気になり質問させて頂きました。
    今後の”減り具合”の記事を期待しております(笑)

    ( 06:12 )

  12. トプロー | -

    Re:ケンイチさん

    おめでとうございます!
    いろんなインプレを読んで出た結論が、シャマルは気持ちいい、レーゼロは楽しい、でした。
    思う存分楽しみましょうヽ(・∀・)ノ

    ( 08:07 )

  13. トプロー | -

    Re:つきいちさん

    キシリウム125をポチる時にSLRの話、読ませていただきました(^^)
    結局ゼロナイトに変わってしまいましたが、一度はマビックも使ってみたいですねぇ。
    シューは削れても命を削るわけにはいかん!の精神で、シューはきっちり交換していきます。

    ( 08:11 )

  14. トプロー | -

    Re:syo_pgyさん

    5000円オーバーの消しカス( ; ゜Д゜)
    ブラックプリンスは雨天でもよく効くと聞きました。それにしてもきっついですねぇ。
    アルミ1セットあると何かと安心ですよ~。

    ( 08:14 )

  15. 練習用でなく本番ホイール検討中ですが、ナイトは下りの安定感が良さそうですね、乗鞍や富士も晴より雨のイメージがあるので。
    やはり1420gは本番用としてはちょっと気になる重さです、常用するには最高のホイールと思いました。いい買い物したんじゃないですか(^^)

    ( 18:56 )

  16. トプロー | -

    Re:きゃべつKさん

    ヒルクライム本番用となると、やはりカーボンチューブラーでしょうか。1,200g台が最低ラインとして欲しいところですね。
    欲を言えばコスカボアルチですが、ZIPPも気になります。
    ホイール選び、楽しいですね\(^o^)/

    ( 09:30 )

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