自転車でメタボを脱したトプローが十三峠先生にしばかれたり清滝峠さんにコテンパンにされる日々
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そのトレインは容赦なく崩壊しつつ進む!~ファワイチレポートつづき・南淡路水仙ラインTT~

2016年10月01日19:16  カテゴリ:未分類
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こんばんはトプローです。
ファワイチ、前回からのつづきです。

水仙郷の登りをこなした後、アワイチは海沿いの平坦路を進むことになります。
これが南淡路水仙ライン。全長11.8kmに及ぶ関西エリアでは指折りの平地TTスポットです。

が、僕はもうsuisen+セグメントで出し切ってますからね。
何も残ってないですから。
ここはゆっくりダベリングを決め込みます。


なにこの人数w


水仙郷を下り切った場所。
大勢でいろいろくっちゃべって、今回のアワイチ主催の二代目さんがようやく出発を告げます。先頭の一団を見送って、僕も集団半ばでゆるりと出発ですよ。
速度は30km/h弱くらいですかね。トレインの風よけ効果がようやく現れはじめるくらいの鼻歌モードです。
よし、ここからはみんなとのんびりアワイチを楽しもう!
そう思ったとたん、

僕の右横を高速で駆け上がるトレインが!
瞬間的に確認したメンバーは、乗り気ん、くにかつさん、ツボさん、二代目さん、和歌山のイケメンさん、くらいだったでしょうか。
最後尾が駆け抜ける前に体が反応していました。

これは見送ったらアカンやつやwww

なんでアカンのか?
面白そうだからに決まっております!

速度差が相当あるため、まずはスプリントをかまして一気に最後尾に追いつきます。
この時点でトレインの速度は40km/hプラスアルファくらい。

トレイン内、ツボさんは平地巡航トレで有名なビワサイメンバー。二代目さんも登りより平地が得意分野のはず。イケメンさんもファワイチに爪あとを残そうとやる気十分です。

前方を見ると道路には大きな波飛沫。
ギャーギャー言いつつトレインでその荒波を突破します。

全身ビショビショ。バイクもビショビショ。
でもおもしろい!



が、そんな楽しい雰囲気が一変します。
あの男が先頭に出たとたん、40km/hプラスアルファだった速度が44~45km/hあたりへ。
FRATジャージを身にまとったあの男。O.H.C.平地番町くにかつさんやないですか!

やってくれるわ!www

こうなると楽々ファンライドというわけにもいきません。僕の直前を走る乗り気んのドラフティングエリアから抜け落ちないよう、逆にハスったりしないよう細心の注意で張り付きます。

ここから高速ローテーションか?と思うもさにあらず。くにさんの牽きは1分、1分半、2分を越えてつづきます。

うはw 意地張ってやがるww

後方では二代目さんたちの悲鳴とも怒号ともつかぬ叫び声が。どうやら誰かがこのトレインから千切れたようです。
やがてくにさんから乗り気んに先頭交替しても速度は落ちません。

さすがは乗り気ん、期待を裏切らん男やで。つい昨日、雨の中の600km6000mupを27時間で走ってきてこれですかッ!?

乗り気んも意地の張り合いに乗ったようで2分ほどは先頭を維持し、ようやく後ろに下がりました。

こうなれば水仙郷で出し切ったとか言い訳している場合ではありません。
僕も44km/hを死守して最低2分、目標3分の地獄牽きに突入です。
まずは下ハンに持ち替え、ポジションを少し前へ。引き脚を意識し、ペダリングの入力は前下でなく前方向へ。こっからはガチトレインTTやでぇ!

そしてトレインは一人また一人と、力尽きたメンバーを容赦なく切り捨てながら進みます。
戦略的に言えばメンバーを切り捨てるのは得策ではありません。意地の張り合いなんかもってのほか、30秒程度までの短時間高回転ローテーションを全員で回したほうが結果速くなるはずです。
しかしこのトレインは事前に打ち合わせも何もないところから突発的に発生したものでしかありません。誰かが全力で行くというと言うのなら、それに全力で答えるだけのことなのです。

くにさんが二巡目に入った時、すでに二代目さんイケメンさんツボさんの姿はありませんでした。
そして、二巡目も変わらず44km/h巡航で回し続けるくにさん。今回も2分少々経過したところで、くにさんが左側を下がります。
しかしどうも前回に比べ、速度の低下が早すぎる感じです。これはやばいッ。

「後ろついてッ!」
大声でくにさんに呼びかけます。しかし返ってきた言葉は
「もう限界~w」

いや笑いながら千切れられてもw
ここでまさかのくにさん脱落です。セグメントの残りがどれくらいかわかりませんが、あとは僕と乗り気んの二人でがんばるしかありません。

前に出た乗り気んは相変わらず巡航速度を落としません。いったいこの男のスタミナはどうなっているのか。
千切れてしまったくにさんのホイールは平地番長で有名なコスミックカーボン。僕にしてもBORAONE35なのに対し、乗り気んのホイールはZONDAです。機材の差を考えると、その身体能力は底知れません。

そして再び僕の番。
左を下る乗り気んに残り距離を確認します。
「あとどれくらい?」
「あとちょっとです!」
「ちょっと言うてもしんどいわッ!」

ちょっとと言っても残り何百メートルなのか何キロなのかがわかりません。僕はこのセグメントのゴール地点を知らないのです。
まずは44km/hラインを守りますが、それを何分維持してローテするかが問題です。
さすがにもう3分はきつすぎる。2分がんばるか、1分で刻むのか?

迷っていると後方で乗り気んが何やら意味不明な言葉を叫びました。
あとちょっとだからラストスパートせよと言うことか?
確かに海沿いの直線路はもう終わり、もうすぐ集落に到達するはずです。
しかし、さすがにここからのペースアップはもうきつすぎる。そう思いながらも、やはり2分はがんばると心に決めてペダリングをつづけます。

そして長くきつい2分が終わり、ローテの合図を出そうとするも・・・

乗り気んが千切れてるやないかッ!

どうやらさっきの叫び声が千切れ際の悲鳴だったようです。
速度を緩めて振り向くとセグメント区間も終わっていたようで、遥か向こうのほうで乗り気んが道沿いの堤防に腰掛けて休憩に入っていました。

なんやねんそれwww
いやしかし、しんどかった。

で、結果はこのとおり。



2826人中の9位。
乗り気んは僕から4秒遅れの10位。
寄せ集めトレイン(完全に崩壊したけど)にしては、よくがんばりました*\(^o^)/*

ちなみに僕らのすぐ上が、hiro@臨時漕会さん企画のツールド淡路メンバーです(hiroさん走ってないけど)。次回はぜひこの上を狙っていきたいですね。


で、今回のファワイチのラスト約10kmもほぼ同じメンバーで同じような展開となりました。二代目さんたちが千切れ、くにさんがツボさん共々千切れ、最後に乗り気んが千切れ。
ラストのほうは乗り気んの「もうアカンッ!」という叫び声がわかりやすかったので、そこからぼくはソロで再加速しましたが。

アデュー乗り気ん、君は強かった!というやつですw(機材差、ブルベ明けでなかったら・・・)

終わってみれば要所要所できっついTTが入るいつもどおりのアワイチだったような気もしますが、休憩中やのんびり流している区間は大人数のファンライドを満喫させていただきました。

参加者の皆様お疲れ様でした!
なかなかさん応援ありがとうございました!
二代目さん、次回の開催も楽しみにしておりますよ!






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